大神宮便り

● 社務所より


社務所便り vol.17

大神宮東日本大震災による被害状況

社号標並びに各鳥居の一時撤去、片付け等は
3月12日午前中に実施いたしました。

協力業者の方々に感謝いたします。

大神宮社号標が中程から折れ倒れる。
修復後、基礎を打ち直し再建立を行います。
皇紀2600年を記念し、昭和15年11月に建立されました。

一の鳥居の「笠木」等にズレ等が生じたため安全を期し、
一時撤去し補強後、再度組み上げます。
昭和15年11月の建立です。
二の鳥居の「貫き」が落下し破損したため、安全を期して
一時撤去し補強後、再度組み上げます。
昭和40年旧3月建立です。

一の鳥居・二の鳥居、何れも日本を代表した
中野組石材工業(株)制作施工で、
当時の総代さんの勤労奉仕で建立されました。
灯篭(右側)倒れ破損しました。
再制作後建立いたします。
照沼重輝氏奉納です。
階段・玉垣の倒壊並びにズレ等が生じました。
修復補強後、再整備を致します。
当所の玉垣は昭和12年4月、伊勢神宮参拝記念に
参加総代さんからの奉納です。

当時は当地から東京(上野)へ、
行ったことがない人々が多くいた時代です。
金銭共々大変なことと推察できます。
昭和の歴史とともに生きてきた人々は、
本当に強く立派だと実感できます。

この度の東日本大震災では、
戦後の昭和生まれと、
平成生まれの優しさと力量が試されています。
旧手水舎は本震と余震等で「ぴょん・ぴょん」と、
飛び跳ねこの位置まで移動しました。
水は全て溢れて、現在使用停止中です。
新大手水舎をご利用下さい。

補強修理後、所定の箇所に戻し使用を再開致します。
尚、境内地の2箇所の井戸より水(御神水)を供給しています。

震災当日より水道水復旧まで、自家発電等で24時間
井戸水を一般開放致し、多くの人々に利用して頂きました。
天水桶(右側)は本震時にズレただけであったが、
次の余震時に落下破損となりました。
修復後、再設置いたします。
動力炉核燃料開発事業団 東海事業所の寄贈です。
忠魂碑倒れ一部破損しましたが、
碑本体には破損がありませんでした。
修復補強後、再建立を行います。
玉垣左右倒壊です。
修復補強後、再建立を行います。
境内社稲荷神社の鳥居落下し、破損致しました。
修復後、再建立を行います。
他の境内社関係では、難病治癒の「晴嵐神社」の
灯篭(一対)倒壊が生じております。
各氏神様のお社倒壊並びに各鳥居破損等が生じていますが、
各氏神様については、各当家での補強修復となります。
他にはご本殿扉の破損、拝殿扉、拝殿と社務所連絡通路の屋根
並びに照明等の破損等が生じておりますが、
既に、修理(応急修理含む)を済ませております。

全体的な点検修復等は、余震等が落ち着いてから実施予定です。

建設会社の試算では、約8千万円から1億円との
連絡が来ております。

補足
現在、駐車場の拡大整備の工事を実施中です。
(約60台の駐車を予定)
以上

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